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生地談話会

最新の研究成果を披露したり,フィールド調査の報告をしたり,あるいは長年のアイデアを披露したりと,自由な雰囲気でのサイエンスの交流会を,学科の非公式行事としておよそ月1-2回のペースで行っています。
話題提供は,学内外の研究者・院生・学生などいろいろな方がボランティアでされてきました。学部学生や院生を中心とする参加者によって,毎回楽しく自由な雰囲気での質問や議論に,つい時間を忘れそうになります。
通常は木曜日の16時40分から18時まで,21号館1階会議室で行っています。学内外のどなたでもご自由に参加してください。

開催日時:2018年04月28日
第99回生地談話会 & 理学部 @ 皐月祭のご案内
下記の通り、第99回生地談話会を開催いたします。
今回は、皐月祭の期間中に、理学部と共催で開催させて頂きます。

今回の演者は、岡山理科大学理学部を卒業され、
現在、日本大学薬学部にいらっしゃる宮本葵先生です。



演題:生物発光とその応用
演者:宮本 葵 先生(日本大学薬学部専任講師、岡山理大理学部基礎理学科分析科学研究室卒)

要旨:
 自然界で自分の身体の一部や分泌物を光らせるホタル、ホタルイカ、ウミホタルや夜光虫で知られる生物発光は、化学反応を光エネルギーに変える仕組みの冷光で、生物や化学の科目でも教えられる内容です。近年はバイオ解析ツールとしての利用され、医学、薬学分野でも応用されています。

 下村脩(おさむ)先生はオワンクラゲを試料に生物発光の基礎研究を展開し、「緑色蛍光タンパク質GFPの発見と開発」で2人の共同研究者とともに2008年にノーベル化学賞を受賞しました。この反応を遺伝子組み換え技術に導入し、融合タンパク質を作る事に成功した事から、今は細胞を破壊せず、生体内でのタンパク質の動きが把握され、ガンの研究等に役立っています。

 今回の発表では、生物発光のプロセスをいくつか紹介し、どのように医学、薬学分野で活用されているのか、例を挙げて説明します。化学を高校で学んでいない学生にも、わかりやすくお話しする予定です。

日時: 4/28(土) 1時〜2時
場所: A1号館1階 プレゼンテーションルーム

※事前申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。

会場へのアクセス、キャンパスマップは、下記をご参照下さい。
http://www.ous.ac.jp/access.php


開催日時:2017年11月17日
第98回生地談話会
下記の通り、第98回生地談話会を開催いたします。

今回の演者は、今年度より岡山理科大学・ワイン発酵科学センターに着任されました高橋千秋先生です。


演題:「ブドウを植えて街を元気に!」:活動内容と私の職業観
演者:高橋千秋 先生 (岡山理科大学 ワイン発酵科学センター 准教授)

内容:日本ワインが脚光を浴びてきて、愛好家を中心に今まさにブームになりつつあるワイン。
日本全国で日々、新しいワイナリーが誕生し様々な品種、様々なタイプの洗練されたワインが販売されるようになりました。
この背景にはワイン用ブドウの栽培技術の向上と醸造設備の充実や醸造技術の革新があることはいうまでもありません。
また、地元産業の活性化を目指す市町村などの自治体の努力に頭の下がるものがあります。
そんな中で、私たちは醸造の専門家として何ができるかを日々考えています。
最近ではワイン特区制度を取りいれる自治体も多く、各地に小さなワイナリーがたくさんできています。
これらのワイナリーがその個性を発揮してワインで地域を盛り上げていくためには、
その地域の食をはじめとする文化的背景、気候、土壌などたくさんのことを知る必要があります。
ぶどうやワインを科学しながら、その場所に似合う素敵なワインを造るための研究をしていますので、
その様子を紹介していきたいと思います。
また子供2人をかかえ専業主婦15年の私が社会復帰した経験から、
私の職業観についても大学生の皆さんに話してみたいと思います。

日時:平成29年11月17日(金)16:30〜18:00
場所:C0142教室(旧:22542教室)

※事前申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。

会場へのアクセス、キャンパスマップは、下記をご参照下さい。
http://www.ous.ac.jp/access.php


開催日時:2017年10月20日
第97回生地談話会
下記の通り、第97回生地談話会を開催いたします。

集中講義のため来学される外山先生に生地談話会でご講演頂けることになりました。
どなたでも参加できます。是非ご参集下さい。

演題:稲と稲作の起源と伝播
演者:外山秀一 先生 (皇學館大学 文学部 教授)
  
内容:私たちが主食としている米(ジャポニカ)のルーツとルートについて考えてみたいと思います。
イネに関する資料は、日本列島のみならず、中国や朝鮮半島の遺跡などで数多く出土し、また検出されています。
こうしたイネ資料に基づき、ジャポニカ米がどこで起源し日本列島に伝播してきたのかを考えます。
また、稲作農耕文化を構成する各要素の波及のあり方についても検討してみたいと思います。

日時:平成29年10月20日(金)16:30〜18:00
場所:岡山理科大学 C2 (旧21)号館2階 C0226講義室

※事前申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。

会場へのアクセス、キャンパスマップは、下記をご参照下さい。
http://www.ous.ac.jp/access.php


開催日時:2017年06月16日
第96回生地談話会
下記の通り、第96回生地談話会を開催いたします。

今回の演者は、今年度より岡山理科大学・生物地球学部・生物地球学科に着任されました林昭次先生です。

学内外のどなたでも参加できますので、皆様の来聴をお待ちしております。
事前申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。

演題:剣竜類の板と棘の謎
演者:林 昭次(岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 恐竜・古生物学コース)
内容:ジュラ紀の植物食恐竜 剣竜類がもつ巨大な背の板や尾の棘の機能の進化についての研究・研究の過程を紹介します。

日時:平成29年7月13日(木)16:50〜18:10
場所:岡山理科大学 C2 (旧21)号館1階 会議室


会場へのアクセス、キャンパスマップは、下記をご参照下さい。
http://www.ous.ac.jp/access.php


開催日時:2017年1月12日
第95回生地談話会
下記の通り、第95回生地談話会を開催いたします。今回の演者は、今年度より岡山理科大学・自然科学研究所に着任されました今山武志先生です。

学内外のどなたでも参加できますので、皆様のご来聴をお待ちしております。事前申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。

演題:ヒマラヤ山脈の成り立ちと上昇過程
演者:今山武志(岡山理科大学自然科学研究所)
内容:ヒマラヤ山脈は、約5000万年前のインド亜大陸とアジア大陸の衝突によって形成され、現在も造山運動が継続中です。本講演では、ヒマラヤ形成の鍵を握る変成帯の形成や上昇過程について、最新の研究結果を踏まえつつ、岩石学や地質年代学についての演者の研究内容をお話しします。また、ヒマラヤ調査の様子やこれから取り組みたい研究についてもお話する予定です。

日時:平成29年1月12日(木)16:50〜18:10
場所:岡山理科大学 21号館1階 会議室


会場へのアクセス、キャンパスマップは、下記をご参照下さい。
http://www.ous.ac.jp/access.php


開催日時:2015年12月15日
第94回生地談話会
下記の通り、第94回生地談話会を開催致します。

今回の演者は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 の池谷 祐幸さんです。

演題:
 史前帰化植物と野生植物の面倒な関係 〜果樹を例にして〜

演者:
池谷 祐幸 (国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
果樹研究所 品種育成・病害虫研究領域 上席研究員)

内容:
 近代以降に渡来した外来生物の野生化や近縁な野生生物への遺伝的な影響については多くの例が知られている。これに対して、史前帰化植物のように近代以前に渡来した植物は、通常は外来生物とは見なされないため余り研究が進んでいない。例えばナシやモモは日本各地に野生個体が見られるが、これまでの知見では、十分な実証的な研究がないままに古い時代の帰化植物の野生化と見なされてきた。そこで、この2種の果樹のさまざまな栽培個体および近縁な野生植物を材料として、それらの遺伝的関係の解析を進めてきた。この研究は、栽培や品種の歴史の解明にも繋がるため、生物学のみならず農学や人文科学にも資することができる。 また、こうした近縁な植物群を遺伝学的に解析するためには、多数の遺伝子と個体を使った集団遺伝学的解析が不可欠となる。よって、各20種のマイクロサテライトマーカーの多型を調べてベイズ法により解析し、集団の遺伝的構造を推定した。 その結果、ナシにおいては、野生個体は日本や中国の栽培品種に遺伝的に類似し、前者が真の自生ではないこと、その一方では、真の自生植物であるミチノクナシと広範囲に浸透交雑を起こしていることなどが判明した。またモモにおいては、野生個体は古い在来栽培系統や花モモと遺伝的に類似するが、近代の栽培品種とは異なっており、モモの栽培史を検証することが出来た。 これらの結果は農学的には興味深いものも多いが、自生植物と外来植物の境界が一層曖昧になったので、保全生物学的には面倒な結果かも知れない。 ところで、このような研究を行っていると農業史と無縁ではいられないが、19世紀以前の果樹栽培史はほとんど研究が進んでおらず不明な点が多いため、そうした問題へも興味を持っている。



日時:平成27年12月21日(月)16:50〜17:50
場所:21号館1階 会議室


学内外どなたでも自由に参加できます。皆様のご来聴をお待ちしています。
事前申し込みは必要ありません。当日、会場へお越しください。




開催日時:2015年11月12日
第93回生地談話会のご案内
下記の通り、第93回生地談話会を開催いたします。今回の演者は、国立環境研究所の塩竈秀夫先生です。学内外のどなたでも参加できますので、皆様のご来聴をお待ちしております。事前申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。

演題:気候変動の過去と未来:異常気象と不確実性

演者:塩竈秀夫
(国立環境研究所地球環境研究センター 気候モデリング・解析研究室 主任研究員)

内容:熱波や大雨などのニュースを目にしたとき、「これは温暖化のせいだろうか?」という疑問を抱くのではないでしょうか。 また「将来は、もっとひどくなるのでは」、「いやいや遠い先の話で自分には関係ない」といったことも考えるのではないでしょうか。本講演では、人々の暮らしに影響を与える気候や異常気象が、産業革命以降どのように変化してきており、それに人間活動がどのように寄与してきたか、また将来どのように変わっていくのかに関する研究を紹介します。気候変動を科学する際には、必ず不確実性がつきまといます。最新の研究が、不確実性にどのように立ち向かっているのかに関しても、紹介します。

開催日時:2015年11月12日(木)7・8時限(15時〜16時半)
場所:岡山理科大学21号館1階会議室


開催日時:2015年06月25日
第92回「生地談話会」のご案内
下記の通り、第92回生地談話会を開催いたします。今回の演者は、
本年度4月より生物地球学部に着任されました石垣忍先生です。
学内外のどなたでも参加できますので、皆様のご来聴をお待ちしております
事前申し込みは不要です。


演題:足跡から探る古生物の体と生活
演者:石垣忍(岡山理科大学生物地球学部生物地球学科)
内容:「古生物の「生態」は化石に残らない」と思われています。しかし、足跡化石を探ると、彼らの姿勢や運動、社会生活まで見えてきます。翼竜・恐竜・長鼻類などを例にしてお話をいたします。また、足跡化石がなぜ残るのかということについてもお話しいたします。

日時:2015年6月25日(木) 17:00〜18:30
場所:岡山理科大学 21号館1階 会議室


開催日時:2014年12月19日
第90回生地談話会のご案内
下記の通り、第90回生地談話会を開催致します。
今回の演者は、国立科学博物館の真鍋 真さんです。
学内外どなたでも自由に参加できますので、皆様のご来聴をお待ちしています。

演題:「最新恐竜学」
演者:真鍋 真(国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ グルー
プ長)

概要:2014年は恐竜研究において、数々の重要な発表がなされた重要な一年間でした。7月に発表された新種クリンダドロメウスは、羽毛は恐竜に近縁な一部の種だけではなく、恐竜は最初から羽毛をもっていたかもしれなかったことを示唆しています。2014年の恐竜研究成果を振り返ることで、近未来の恐竜学を展望してみましょう。

日時:2014年12月19日(金)16:45〜18:05
場所:22115講義室


開催日時:2015年1月08日
第91回生地談話会のご案内
下記の通り、第91回生地談話会を開催致します。今回は、岡山県農林水産部林政課の方に、岡山県職員の林業職(専門職)について御紹介いただきます。将来、公務員を進路に考えている学生さんは、ぜひ参加してください。

演題:「岡山県職員、林業職(専門職)について」
演者:岡川 勝利(岡山県農林水産部林政課 副参事)

概要:岡山県職員の専門職に、林業職があります。林業職で採用された職員は、山地災害防止などの含む森林・林業施策を所管する部署で働きます。植生、造林、土木工学などに興味をもっている学生さんに興味をもってもらえればと思います。

日時:2015年1月8日(木)16:00〜17:30
場所:21号館1階 会議室


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