生物地球学部 生物地球学科
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研究室について
生物地球学部 生物地球学科には20名の専任教員が所属しています。学生はそれぞれの教員の研究室を卒業研究のために選ぶことができます。
天文学コースには2研究室、地球・気象学コースには4研究室、動物・昆虫学コースには4研究室、植物・園芸学コースには3研究室、地理・考古学コースには4研究室、そして恐竜・古生物学コースには3研究室があります。


研究室の紹介
恐竜・古生物学コース
古生物学研究室(石垣 忍)
恐竜や哺乳類の化石から生物進化を探ります。化石の形態や産状を解析して、太古の生物の進化を研究します。主な研究対象は恐竜や哺乳類などの脊椎動物化石です。

古生態・古環境学研究室(實吉 玄貴)
地層と化石から過去の環境を探求します。国内外で野外調査を行い、地質学的・古生物学的資料から、過去の大型動物の古生態や、生息環境を解明します。

古脊椎動物学研究室(林 昭次)
国内外の野外調査で得られた化石や、博物館で保管されている化石、現生生物の標本などを用いて、恐竜・哺乳類の体・生理を研究します。



地理・考古学コース
考古学研究室(亀田 修一)
古墳時代から奈良時代にかけての渡来人の技術や文化に注目しながら土器を分析します。
古代における日本人形成に関わる考古学的研究に取り組みます。

環境考古学・古生態人類学研究室(富岡 直人)
遺跡調査を実施し、考古学資料の復元や、遺跡から出土する資料をもとに古環境を復元します。
古生態系と人類の関わりを考古学的に解明します。

考古理化学研究室(白石 純)
西日本の古代から近世かけての土器を自然科学的手法を用いて分析・分類し、どこで生産された土器か推定することで、モノやヒトの移動・流通について研究します。

地理学研究室(宮本 真二)
遺跡や地形・地質調査をもとに、ヒトがどのような土地を選択してきたかを研究します。
フィールドワークを重視し、日本や世界各地との比較研究に取り組みます。


地球・気象学コース
地形地質学研究室(能美 洋介)
おも に西南日本に広く分布する花こう岩を対象に、その成りたちや花こう岩地形について、野外調査を中心にし、最新の情報技術も導入して研究をすすめています。

地球惑星科学研究室(西戸 裕嗣)
研究対象は地球物質および小惑星や火星起源の隕石です。
物質に電子線を照射した際に発現するルミネッセンス発光(CL)を用いた地質温度計・地質圧力計・地質線量計の開発にチャレンジしています。

環境気象学研究室(大橋 唯太)
局地風やヒートアイランドなど地域の気象や、人間の健康や生活と気象・気候の関係などを、気象観測や数値シミュレーションによって調べています。
局地気象学、都市気候学、生気象学、大気環境学、農業気象学が研究分野となります。

自然災害学・防災気象学研究室(佐藤 丈晴)
豪雨で発生した土砂災害・水害の分析及び評価を行います。
毎年発生する自然災害を調査し、防災の必要性を体験していきます。


天文学コース
天文学研究室[星の誕生](福田 尚也)
光赤外望遠鏡や電波望遠鏡による観測と数値シミュレーションの両方から、太陽のような星の誕生・星の集団の形成について研究。
インターネットの天体画像取得・解析も学びます。

天文学研究室[星の大気構造](加藤 賢一)
分光学的手法により恒星や星雲などの天体の物理状態を探ります。
すばる望遠鏡をはじめ、世界の大望遠鏡により取得されたデータを扱います。


植物・園芸学コース
植物系統進化学研究室(星野 卓二)
野生植物を温室や人工湿地で栽培し、染色体やDNAの塩基配列を解析。遺伝情報や地理的分布をもとに植物の系統進化学や絶滅危惧種の保護保全に取り組む。

園芸学研究室(池谷 祐幸)
果樹を中心に園芸植物と栽培品種の形成過程や遺伝的多様性を解明しています。また、園芸植物の文化史や利用に関する研究にも取り組んでいます。

植物系統分類学研究室(矢野 興一)
野外調査と実験室でのマクロレベル・ミクロレベルの研究にもとづき、ヒマラヤから中国を通して日本列島で多様化した被子植物の類縁関係を明らかにします。


動物・昆虫学コース
昆虫生理生態学研究室(中村 圭司)
各地域から昆虫を採取してさまざまな条件で飼育します。室内実験とフィールドワークの両面で、昆虫が生存困難な季節の乗り切り方について研究します。

動物自然史研究室(亀崎 直樹)
生態学、行動学、遺伝学、形態学を駆使し、当たり前に生息している様々な動物、特にカメ類を中心に、その自然史を記載することを目的とした研究室です。

古魚類学研究室(中島 経夫)
数μmから数cmの小さなコイ科の咽頭歯から見える世界を明らかにします。
大地の歴史や、コイ科と関わる人間の営みの歴史を研究します。

魚類生態学研究室(武山 智博)
魚類の社会のしくみを行動生態学の視点から理解するために、繁殖行動や個体間の関係について調べ、生態的・進化的な意義を考えます。



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